上総一ノ宮にある玉前神社に初詣に行って来ました!
この神社は、江原啓之さんがその昔テレビで「女性ならお参りしたい神社」と言っていて、一時期すごく人気が出た神社です。特に女性にご利益があり、縁結びや恋愛成就・子授けなどがあります。
レイライン(ご来光の道)起点として関東屈指のパワースポット玉前神社を紹介します!
玉前神社の御祭神
御祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)
玉依姫命は海(龍宮)よりこの地に上がり、姉神・豊玉姫命(とよたまヒメノみこと)より託された鵜茅葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)を乳母となり養育し、のちに結婚!初代天皇神武帝を産みました。
安産・子育ての女性の守護神。また「龍宮」の意味する豊かさや喜びをもたらし男女や人の縁を結ぶ神です。

玉依姫命は日本の初代天皇を産んだのだ!
玉前神社の由緒

初詣客で賑わう玉前神社
創始は古く明らかではありません。戦国期に戦火にあり社殿や宝物・文書など焼失してしまいました。しかし、延喜式神名帳では名神大社として名を列せられ、上総国の一の宮として平安時代にはすでに日本の中でも重きをおく神社だったようです。
昭和23年には現在の上皇が、28年には昭和天皇がご参拝された。平成4年には幣餞料(天皇陛下がお出かけされた時、行き先の神社にお供えがされます。そのお供えのこと)を賜りました。
源頼朝の妻、北条政子懐妊時安産祈願、徳川家康が神田15石を寄進するなど武士の崇敬も多かった。
玉前神社の御朱印ステキ
紙に透かしが入ってます。
玉前神社の授与品は一味違うよ
玉前神社の授与品は、一味違います 😉
●月日守
御祭神の玉依姫命は月の満ち欠け、潮の満ち引きを司っています。このお守りは女性の生活のリズムを正し、体と健康にご利益があります。
●御珠守
玉前神社の「明る玉の伝説」に因んで海の底で生み出された清らかな珠が入っています。女性に人気。
●波乗守
サーファーの安全のみならず人生の荒波にもたえ、開運の波に乗れるお守り。御祭神が波に乗って九十九里浜に上陸した伝説にも由来してます。
●勾玉守
一般的にお守りは1年でお焚き上げしますが、これは末長く身につけるもの。だって天然石、ローズクオーツですもの!2500円ですもの。ご利益は恋愛運向上です。

かれこれ10年前に授与された勾玉守り、失くしてしまい涙の日々〜ところが数年後にひよっこり出て来た!という不思議な体験をしました
願い事が叶う「はだしの道」
はだしで入り口から時計回りに3周します。素足になると、その土地のパワーを足元からいただけると伝えられています。

こーゆーのよく健康ランドにあるよね〜めっちゃ痛いそうです
レイラインとは?
レイラインとはご来光の道のことです。
玉前神社はレイラインの東の起点です。
春分と秋分の日、日の出の位置と玉前神社を結んだ延長線上には
寒川神社・富士山山頂・七面山・竹生島・元伊勢皇大神社・大山の大山神社・出雲大社が並ぶ。
玉前神社はご来光の道の起点であることから関東屈指のパワースポットと呼ばれています。
上総国一宮:玉前神社の場所
千葉県長生郡一宮町一宮3048
JR外房線上総一ノ宮駅下車徒歩8分国道128号線沿い
駐車場50台完備

お正月には臨時駐車場がありました!神社のそばには和菓子屋などありお買い物も楽しいです!
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