どーも、旅好き♪とんすけです!
2023年2月4日、熱海で行われた駅からハイキングに参加しました〜
あたみ桜というものがあり、あたみ桜まつりが行われていることを、このハイキングの詳細で初めて知りました。
海を眺めながら熱海の高台を巡り、来宮神社へ〜言わずと知れたパワースポット!海への坂を降りきると、そこにはあたみ桜が満開でした〜
約4時間のハイキングコース。紹介しますね♪
歩いて感じる熱海の変化〜レトロとモダンがおり混ざる街
駅からハイキングに参加するため熱海に前泊。伊東園ホテル熱海館に泊まりました。その記事はこちら↓
野中の湯
野中山の麓に位置する熱海七湯の一つ。
この辺りは、野中山の麓を野中といい、かつては泥の中に湯が噴いて、杖でつけば湧き出したと言われています。
また、この辺りの土は丹(赤色の土)のようで、壁を塗る材料にした。
熱そうな湯気が立ち上っていました〜近づくのは怖い!
お湯は見えなかった
藤森稲荷神社
熱海市の図書館の斜め向かいに鎮座しています。
岩場のような斜面に張り付くように建立されています。境内には狛犬がわりの神像が掘られている。
急な階段を苦労して登ったけど、目の前に大きなマンションがあって
海は全く見えず。眺望なし。
さて、次の目的地、来宮神社へは長い坂道を登ります。東海道線のしたのトンネルを抜けると、目の前に鳥居があらわれます。
来宮神社
熱海のパワースポットと言われる来宮神社。
来福、縁起の神といて古くから信仰されています。
御神木は「大楠」国指定天然記念物。樹齢2100年を超えていて、この大楠を一周すると寿命が伸びる、願いが叶うなどのご利益があるとされている。
大楠、一周してみました!寿命伸びたかな?境内にはシャレたカフェもあり。若者に人気の神社ですな〜
来宮神社の詳しい記事はこちら↓
来宮駅の前を通り、坂道を下ります。閑静な住宅街が広がります。
双柿舎
明治の文豪、坪内逍遥が大正9年から昭和10年までの晩年約15年間を過ごした住居。
樹齢200年余りと言われる柿の大樹が二本あった事にちなんで「双柿舎」と名付けられた。
土日だけ有料で見学できます。庭が広くて素敵でした〜
閑静な住宅街を進むと逍遥の墓があるお寺があります。
海蔵寺
海蔵寺は、臨済宗妙心寺派の寺。
境内のお庭はすごい綺麗。眺めているだけで心が洗われます。この寺には坪内逍遥のお墓があります。
坂道を下ると町に出ます。そこにあるのが、熱海に来たら行きたい観光スポット↓
起雲閣
起雲閣は、大正8年に別荘として建てられました。
「熱海の三大別荘」の一つ。後の二つは、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘。
昭和22年に旅館として生まれ変わり、多くの文豪に愛されてきた。優美な気品を醸し出す美しい建物と緑豊かな庭園には癒されました。
起雲閣の詳しい記事はこちら↓
さあ、街中を歩いて糸川へ向かいます。
糸川あたみ桜
「あたみ桜」は日本で一番早く咲く寒桜の一種。
開花時期が1月上旬から2月と長いのが特徴です。糸川沿いの遊歩道では「糸川さくら祭り」が行われていました。
数軒だけ露店が出てました。猿回しもやってて楽しかった〜
糸川のそばには熱海銀座商店街があります。
昭和レトロな雰囲気が残る商店街。昔と変わらないお店の中に、おしゃれな店も並びます。レトロとモダンが交差する商店街。
昼時だったので、海鮮の店はどこも長蛇の列でした〜。カフェも食事もお土産も揃う商店街。
また行きたいですー
ハイキングコースは海辺へと向かいます。
熱海サンビーチ
お天気が良くて〜綺麗だったなあ〜〜
サンビーチの隣、テラスにあたみ桜が二本植えられています。ここの桜が熱海の中でも一番早く咲くそうです。
海と桜〜サイコーのスポット
お宮の松
海岸近く、国道135号沿いにある松の木は、尾崎紅葉の新聞小説「金色夜叉」の中に登場する、間貫一とお宮の別れの場面の舞台となった場所と言われている。
「お宮の松」と「貫一お宮の像」は観光写真スポットとして今も昔も愛されています。
さて、この後は
海辺の坂道を登り、熱海駅へ向かい、駅にてハイキングは終了です!!
熱海駅からハイキングのまとめ
- 所要時間:約4時間
- 歩行距離:約6キロ
10時に熱海駅を出発し、13時半に駅に戻りました。私は3時間半でコースを歩くことができました。
なんでこんな早くに終わったのかな〜と考えてみると、そういえば、お昼を食べていませんでした。で、帰りの電車の中で食べました。
熱海銀座で海鮮丼でも食べれば4時間では歩けなかったかもしれません。
何せ、どこの飲食店もお客さんが長蛇の列になってましたから〜
熱海の街も把握できたし、とっても良いハイキングでした〜
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