どーも、海が大好き♪とんすけです!
30年ぶりに城ヶ島に上陸しましたぁ〜
三浦半島の先端にある島、城ヶ島。伊豆半島、房総半島、伊豆大島や富士山などが望める景勝地。
城ヶ島は、磯遊びもできるし美味しいグルメもたくさん!
今回は、2021年12月末、冬に訪問した城ヶ島観光の様子を紹介しますね
城ヶ島への渡し船「さんしろ」でプチ船旅気分
ほんとにプチ船旅だよ!なんと5分で城ヶ島に着岸
京急「三崎口」駅からバスに乗ったのですが〜城ヶ島までゆくバスは本数が少ないです。
なので、三崎港終点までゆき「うらりマルシェ」をチョツト覗いてから、渡し船で城ヶ島に向かうことにしました。
- 運航日:無休
- 運行時間:10:00〜17:00ごろ(天候日照時間により変化)
- 料金(片道):大人500円・子ども300円
なんと自転車を乗せることも可能!レンタサイクル乗せて城ヶ島に行けるぞ
海の向こうに見えるのが城ヶ島。すぐそこなんです。
泳ぎが得意な人は、泳いで渡れるよ!
三崎港から城ヶ島へは片道5分の船旅です。
城ヶ島海上いけす釣り堀横に着岸。バス停「城ヶ島」はすぐ。
付近は食堂が立ち並んでいます。昼食を食べることにします。
人気の食堂「中村屋」で城ヶ島定食食べてみて!
城ヶ崎灯台のすぐ横にある食堂「中村屋」さん。
城ヶ島の海の幸がぜ〜〜ん食べられる城ヶ島定食、おすすめです!ぜひ食べてくださいな〜〜
さて、お腹もいっぱいになったので〜城ヶ島観光散策に出かけるぞ!!
城ヶ島観光散策マップ
渡船「さんしろ」さんに乗船した時いただきました。城ヶ島散策マップ
景勝地や見どころが満載です。
今回のとんすけの城ヶ島散策コースはこれ↓
- 城ヶ島灯台↓
- 長津呂の磯↓
- 水仙ロード散策↓
- 城ヶ島公園散策↓
- 馬の背洞門↓
- 城ヶ島ハイキングコース散策↓
- 西崎の磯から観光橋↓
- 城ヶ島バス停
城ヶ島観光での見どころ:城ヶ島灯台
食堂「中村屋」さんの目の前にある階段を登ると、鎮座してる城ヶ島灯台。
標高30メートルの崖上に立っています。相模湾が一望。伊豆半島がよく見えます。天候が良ければ富士山も見えるので、ぜひ立ち寄ってください。
日本で5番目に点灯した西洋式の灯台と言われている。現在の灯台は2代目。
磯遊びに最適!長津呂の磯
ひな壇状に磯場が広がる小さな入江。絶好の釣りポイント。
とんすけ訪問時も、釣り人がたくさんいましたよ〜
水仙ロードの「みはらし広場」から絶景を眺めよう
長津呂の磯にトイレがあります。そこから散策路が2つ始まります。
- 磯を歩く城ヶ島ハイキングコース(海を眺められる)
- 丘の上を歩く水仙ロード(眺望無し!
とんすけは水仙ロードを行きました。丘の上を歩きますが、道の周辺は背の高い草木が茂っているので眺望はありません。涙。
水仙が植えられています。開花は1月中旬から2月中旬まで。
とんすけ訪問時12月末、少し咲いてました。水仙ロードの唯一の絶景スポットがみはらし広場。椅子が置いてあるので、しばし座って絶景を眺めました。
城ヶ島の景勝「馬の背洞門」が見える。自然のすごさを感じる岩礁と大きな海、東京湾です。海の向こうは房総半島。
タンカーなど大型船が行き交います。
城ヶ島の景勝スポット:ウミウ展望台
ウミウどこ〜?
多い時には200羽にもなるウミウが見られるとか〜え〜?居ないよ?
とんすけ訪問時はいなかったのかな?それとも遠すぎて見えないのか??
城ヶ島のウミウとは?
- 神奈川県指定天然記念物
- 毎年10月下旬から翌年4月頃までここで越冬する
県立城ヶ島公園は整備されてて綺麗
草原が広がっているのですが、これは太平洋からの強風が作り出したもの。自然ってすごいですね〜
八重水仙が植えられています。開花時期にぜひ訪れたい!
城ヶ島の観光スポット:馬の背洞門
城ヶ島ハイキングコース、水仙ロードの両方の遊歩道から行けます。
水仙ロードからアプローチすると、階段を降りて馬の背の上に出れるので、これも見逃せないですよ。
上から見た馬の背↓
城ヶ島ハイキングコースはゴツゴツの磯を歩くよ
かなりゴツゴツの磯を歩くので気をつけましょう。
西崎の磯
ここで夕日を見る!サイコー
夏にこの観光橋から夕日を見るのサイコー
以前、テレビで紹介されてた観光橋。
確かバスサンドで最終目的地だった
左に見える城ヶ島京急ホテルは閉館してました。残念っ!!
この観光橋の横にパワースポットと言われる「小桜観音」がありました。
近年お台風で流されてしまい、いまが鳥居しかないですが〜以前は、説明看板や観音様の像があったようです。
以下、Google マップ写真より引用した観音様の由来です。一部読めないところは○になってます。
小桜観音の由来(Google マップの写真から引用)
永正年間、三浦荒次郎義高、この城ヶ島に三浦家の財宝を隠し、自ら鬼に化粧して之を護る。
金沢の楽岩寺家の小桜姫近隣にその剛勇をもってなる今己と○○した女丈夫之を聞いた。
永正八年春三月、鬼退治を計り里人とのこも聞かず、ただ一人島に渡り目指す鬼、荒次郎と相会し両者力を尽くして闘うも、小桜姫隊に力及ばで組み敷かれたり。荒次郎、敵の顔余り美しさに驚ろきこれを助けて其の剛勇感一切を打関姫・荒次郎の勇○に心引かれ陽春に桜花咲くを以って相恋の花島に香りたり。
永正十三年七月廿一日、荒次郎油壺にて、父尊○○族と共に戦死の後、小桜姫世の一切を捨て島に居住す。
永正十四年七月十一日、荒次郎のあとを追い自舎、其の死を臨みて
「妾岩殿との縁余りにも短くか幸なり、死したる後魂魂この島に留りて汝らの願い必ずきかん」
島人、薄命の美女に涙し、この言を信じ小桜観音を建立しこれを信仰す。幕末哀れ○今日ここに橋の守護菩薩として建立する。昭和34年陽春、三崎観光株式会社
戦った二人が恋に落ちたようですね〜ステキ!縁結びのパワースポットだそうです。
城ヶ島で猫に会えるスポット
とんすけが猫さんに遭遇した場所は〜〜
- 城ヶ島灯台
- 長津呂の磯
- 長津呂の磯トイレの前
- 西崎の磯
動画も見てね!!
城ヶ島散策まとめ
冬に訪れる城ヶ島、空気が澄んでいるので伊豆半島・房総半島、伊豆大島も綺麗に見れました。
雲がかかっていたけど富士山も見事な眺め。
食堂では三崎マグロなど、海の幸もたくさん。
美味しいグルメと絶景の城ヶ島〜〜最高ーです。
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