どーも、旅と探検が大好き♪とんすけです!
流山街道沿いにあるこんもりした森が昔から気になっていました。バスに乗って行き、探検です。
どうやらこの森は城跡のようだ〜
花輪城跡
花輪城とは?
戦国時代、黄金城主・高城氏に属した城の一つ。
空堀跡、犬走り跡が確認されたほかに、中・近世の陶磁類、古銭、板碑などが出土。
花輪城址公園は、平成元年に設置されました。
琵琶首観音堂参道石段
この石段は観音堂参詣のため、旧西福寺の西斜面を登る参道として、江戸時代の中頃に建てられたものです。切石は当時のものですが、崩壊が激しいため新しく組み替えました。
観音堂の正面に当たる南側の斜面にも、別の参道の形跡があり、最上部でこの石段と繋がっています。石段は幅が約2メートルで、本来は空壕脇の説明板の図のように、切石が二列に3段づつ九箇所に組まれ、西側は縁に沿って縦一列に並べられていました。
琵琶首観音像が安置されている市内桐谷の西栄寺には、石段を奉納した際に建てられた石碑があります。これには延享4年(1747)に当時、下花輪村の観音講が中心となって、近隣53カ村もの講の協力で石段が作られたことが記されています。この碑文には市内は元より、野田市・柏市・松戸市・吉川市・三郷市にあたる村々の名も見られ、琵琶首観音が広く人々の信仰を集めていたことを窺わせます。(引用:平成24年分7月流山市教育委員会)
琵琶山観音あと
小高い山の山頂は、丸く囲いがされて中に入れなくなっていました。
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