どーも、神社お参りが好きな♪とんすけです。
台方の麻賀多神社に定期的にお参りしています。先日行ってみると社務所にこんな張り紙がされていました「ぜひ奥宮、船形の麻賀多神社にもお参りしてください」と〜
で、行ってみました。
台方社から奥宮・船形麻賀多神社はまあまあ近い
台方と船形の往来地図が貼ってありました。とんすけは車で移動しました。5分くらい。
徒歩で移動しても20分ほどのようです。付近は緑豊かなので〜ぜひ歩いてみてほしいです!
- ●徒歩コース
- 距離1.4キロ、田園地帯を歩きます。癒されるよ〜早足で15分、普通だと20分
- ●車コース
- 距離3.5キロ、宗吾街道を印西方面へ、谷養漁場すぎたら左折、道なりに看板あり
奥宮・船形麻賀神社境内には古墳があるよ
成田市指定文化財である、式内社:麻賀多神社
平安時代に編纂された「延喜式」の「神名帳」に記載されている由緒ある神社です。成田市内には、台方区稗山と、船形区手黒の二社があります。
台方社は、稚産霊(わかむすび)神を、船形社は奥宮で稚日霊(わかひるめ)神をお祭りしています。
奥宮・船形麻賀多神社の御神木
境内に古墳「伝伊都許利命墳墓」がある

横穴式石室入り口
千葉県指定文化財。
「先代旧事本紀」の中の「国造本紀」に見える印波国造伊都許利命(いんばくにのみやっこいつこりのみこと)の墳墓と伝えられています。
大きさは、東西辺約35m、南北辺約36m、高さ約5mの方形墳です。
古墳の頂上には大きな石碑が建っています。

立派な石碑ですね〜
伊都許利尊の由緒
神武天皇の皇子神八井耳命の8代目の御孫で、応神天皇の命を受けて、印旛の国造としてこの地方を平定され、産業の指導などに多くの功績を残しています。
その昔、日本武尊ご東征のおり、大木の虚に鏡をかけ根元に七つの玉を埋めて伊勢神宮に祈願されました。命は「この鏡を崇め祀れば永く豊作が続く」との教えを聞き、その鏡を御神体としてこの地に、稚日霊命を(手里神社)祀り、その後ご霊示によって七つの玉を掘り出して、稚産霊命(台方神社)を祀り、ともに麻賀多真大神として、里人の崇敬を指導されてから、ますます豊年と楽土が続きました。
なお、佐倉藩磯部昌言氏の記す佐倉風土記をはじめ、塚上の古建碑などによって治績が広く知られ、明治44年大正3年の2回にわたり古墳が保存され、近年成田市の史跡に選ばれました。
墳墓は土砂が少し削られているようですが、周囲120m、高さ7mの方形墳で、南の麓には広さ約5平方mの岩屋と、西麓には直刀、金環、鎧片などを納めた石棺とその出土品が現存しています。(神社の看板より)

麻賀多神社のゆかりの人物なんですね〜
御朱印は1日と15日のみです
船形麻賀多神社の御朱印は、月二回
- 1日、15日
- 9:00〜15:00

こんな可愛いメッセージみくじもあるようです
とんすけ参拝時は、社務所はしまっていました。おみくじはもらえず〜残念。
船形麻賀多神社は春に訪れたい!桜が綺麗

境内に貼ってあった写真、これはぜひ桜の季節にお参りしたいですな!
船形麻賀多神社の地図
船形社付近は、バス停みあたりませんでした。台方社からハイキングがてら行くのがいいかも〜です。
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