どーも、神社仏閣大好きとんすけです。
今日は、テレビ「出没!アド街っく天国 鎌倉・御成町編」で紹介された
裏鎌倉の佐助に鎮座する佐助稲荷をご紹介します。この記事では以下のことがわかります。
佐助稲荷神社とは?
源頼朝公が再建した古社。
ご祭神は、宇加御魂命(うかのみたまのみこと)大己貴命(おおなむちのみこと)佐田彦命(さるたひこのみこと)大宮女命(おおみやひめのみこと)事代主命(ことしろぬしのみこと)
源頼朝を歴史的快挙に導いたという伝説から「出世稲荷」とも呼ばれています。
頼朝が伊豆の蛭ヶ小島で病気に伏せていたとき、「かくれ里の稲荷」と名乗る翁が夢枕に立ち平家討伐を促しました。頼朝は天下統一の礎を固めた後、畠山重忠に命じ「かくれ里の祠」を探し当て、稲荷神社を再建したと伝えられています。
拝殿は新しいようでキレイです。
ここは神様にお参りする場所。この裏手に階段がありその上に本殿があります。本殿は宮司を除く何人も入ることは許されていません。
神聖な空気が流れていました。
佐助稲荷の湧き水「霊狐泉」(れいこせん)
霊狐の神水と称される湧き水があります。佐助稲荷は昔より麓の田畑を潤す水源の地でした。今もこの霊狐水は湧き出ています。ペットボトルなどに入れて持ち帰りOKです。しかし、飲めませんので注意!
アド街で紹介された狐のお守り
佐助稲荷には、社務所があり御朱印をいただけます。そこでお守りなども授かることができます。コチラの職員さんがとっても感じの良い方でした。
アド街で紹介されていたのは、狐1対にお守りをかけるというものでした。
アド街では、佐助稲荷をお参りし狐のお守りを授かったはんこ屋を営むご夫婦が、大口の注文が入り、大きな収入が入ったと紹介されていました。
佐助稲荷の境内の古い祠には、白狐が祀られ祠を守っていました。
佐助稲荷の縁結び
アド街では紹介されていなかったのですが〜佐助稲荷には縁結びのご利益もあります。
縁結びの十一面観世音菩薩様が社務所隣に祀られています。
徳川時代に足柄郡の尼寺から縁あって当地に安置された木造十一面観音は、良縁に薄く、諦めて仏門に入られた美しい姫君、赤松幸運がこの世の若い男女に良縁があるように祈願して掘ったと伝えられています。
毎年5月18日がご開帳ですが、通常は非公開となっています。
佐助稲荷へのアクセス
鎌倉市佐助2丁目22ー12
鎌倉駅から徒歩約20分。閑静な住宅地の奥にあります。
道が車一台やっと通れる幅です。駐車場はないです。少し遠くのコインパーキングがオススメです。
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