安房須神社
ご祭神
少彦名命
猿田彦命
菅原道真命
創建
慶長11年
沿革
明治10年本殿および拝殿改築
明治41年、猿田彦命ならびに菅原道真命を合祀
昭和42年、拝殿改築
昭和52年、安房須会館新築
神事
元旦 初詣
毎月 14日 参籠祈願
10月19日 例大祭
11月15日 七五三祝い
由緒
戦国時代のはじめ、高城氏は根木内城を本拠としていたが、勢力が増大し手狭になったので要害の地大谷口に新たに小金城を築城し当地支配の体制を強化した。
中根城は小金城の出城で南方防衛の前線である高城氏は有力な武士を配して防備を固めた。武士を新作に住まわせ日常は農業に従事させ、有事には出動できる態勢を取らせた。新作は武士の居住集落として発生した。
豊臣秀吉の関東攻めで高城氏は敗れ、滅亡した。中根城守備の武士は帰農し、新作は農家集落となった。
新しい村つくりのできた新作住民は郷土の平安と繁栄を希求して少名彦命を勧請し、安房須神社を現地に創建した。慶長11年(1606)である。
その後、明治41年村落内に分散奉祀されていた猿田彦命(道祖神)菅原道真命(天神社)を同神社に合祀した。
安房須神社は三柱の神の鎮座するお宮であり、古来からあつく信仰されている安産の神、子育ての神、学問の神のいます宮居である。
安房須神社の鳥居
鳥居の横には石仏
なんで橿原神宮なんだろう?他の神社でも見ました。奈良県にある神社ですよね
なんて書いてあるか不明。宇宙文字みたい〜〜
本殿右手にある祠
神社の裏手の竹林。見事です!!
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