世界最大級の蛾 ヨナグニサン
標本や昆虫図鑑で子供の頃からよく見てたヨナグニサン。学名はアヤミハビル
与那国で生きてるヨナグニサン見てしまいました〜〜
与那国島立ち寄りスポット「アヤミハビル館」
日本の西の果て「与那国島」周囲24キロの小さな島です。島全体が切り立った崖に囲まれた絶海の孤島。そこに「アヤミハビル館」があります。
アヤミハビルの生態を科学的に解説。最西端の豊かな自然をたっぷり体感できる館です。
まずはビデオ室に入ります
与那国島の自然やヨナグニサンの生態についてビデオで学びます。
南の島の映像が綺麗ですぅ
生きてるヨナグニサンが展示!
訪問したのは4月。ちょうどヨナグニサンの羽化の時期だそうです。
森に入れば、羽化したばかりのヨナグニサンを簡単に見つけられるとか〜〜 💡
ヨナグニサンを図鑑でしか見たことがないとんすけはビックリ!!
なかなか出会えない生物かと思ってました〜 💡
与那国島では簡単に見つけることができるようです。
羽化したばかりのヨナグニサン、美しいです!
世界最大級の大きさを誇るアヤミハビル。翅の広さも最大級で、いっぱいに広げると24センチにもなります。
ヤママユガ科の仲間で、沖縄では与那国を中心に生息し石垣島や西表島でも見られますが、数はわずか。
アヤミハビルの仲間は東南アジアに広く分布していますが、大きさも色彩も与那国産が秀でています。
アヤミハビルの生態
羽化して成虫になるとすぐに交尾し産卵します。成虫の寿命は雌で5〜9日。雄で4〜5日。
実に短い一生です。
この間、他の蝶のように蜜をとることなどなく、産卵して子孫を残すためだけに成虫となるのです。
ヨナグニシュウダ:日本最大級の蛇がいました
与那国島固有亜種
与那国島に生息する4種のヘビのうち、もっとも大きくなるヘビ。日本最大級の蛇です。
大きさが電柱ぐらいあっただとか 😯 轢いたら車が跳ね上がったとか〜〜いろんな噂がありますが
実際に測った最大のヘビは、2メートル70センチ。
テレビでも紹介されていましたが〜〜雑巾のように臭いヘビだそうです。この匂いは衣類に着くと洗ってもとれないとか。
シュウダとは臭蛇と書くのです。
広い庭にはヤギさんが出現
アヤミハビル館、入り口にこんな看板が〜〜
観光客はレンタカーで訪問する人が多し。
駐車場は草原のようになってます。車の下でヤギさんがお昼寝してることも〜〜〜
車を動かす前に車の下を確認ですよ〜〜
アヤミハビル館の看板猫が可愛い
建物に入ると〜受付に看板猫がいました。
受付の方が〜〜とんすけの連れていたコレを見て「バナナワニですね〜」と知っていたのにビックリ。
だってここは与那国。バナナワニさんは伊豆熱川の「バナナワニ園」のマスコットです。
彼女いわく「可愛いと有名」なんだとか〜〜〜
伊豆熱川バナナワニ園はこちらの記事をご覧ください↓
アクセス
アヤミハビル館は海岸線から離れて山の中だよ〜
- 開館時間:10:00〜18:00
- 休館日: 火曜、祝日
- 入館料: 500円
コメント
[…] 旅とクルーズとネコ&日常のあれこれ2019.12.13与那国島の[アヤミハビル館]生きてるヨナグニサンが見れる!https://e-tonsuke.net/ayamihabirukan/世界最大級の蛾 ヨナグニサン標本や昆虫図鑑で […]