宮古島に来たなら〜ここには絶対によりましょう。絶景東平安名崎(ひがしへんなざき)
東平安名崎は約2キロに渡る半島
東平安名崎は、宮古島の地図でいうと、右下の先端の岬、宮古空港からは車で約30分。約2キロに渡る半島が
ちょこんと突き出ています。隆起珊瑚礁の石灰岩からなる岬で、風が当たる土地特有の植生があることが有名。春にはテッポウユリが咲き乱れます。
「日本の都市公園百選」にも選ばれている国指定名勝です。
平安名崎灯台は登れるよ
訪問したのは4月。テッポウユリが咲き乱れていました。
灯台までは、駐車場から歩いて約10分。「日本の灯台50選」にえらばれています。
見学時間:9:00〜16:30頃
料金:大人200円 小学生以下無料
定休日:無休(悪天候の場合は休み)
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半島の右と左で海の景色が全然違います
この半島により、東シナ海と太平洋をわけています。
太平洋側
大きな岩がゴロゴロしています。幅は6〜8mもの巨岩。1771年(江戸時代中期)に起こった「明和の大津波」で打ち上がったものと言われています。
東シナ海側
こちら側には大きな岩がないんです〜〜
「マムヤの墓」悲しい恋の伝説
「マムヤの墓」と呼ばれている岩
マムヤはニフニリ(香草)の芳しい香りのする絶世の美女。妻子ある野城按司はマムヤを見染めて恋仲になるが「将来のことを思えばマムヤよりは糞尿の臭いがしても妻の方がいい」と諭されてマムヤを見捨てる。按司の心変わりを知ったマムヤは平安名崎の断崖から身を投じる。悲嘆にくれた母親は再びこの村に美人が生まれないようにと神に祈願したと伝えられています。いつの頃からかこの巨石はマムヤの霊を弔う「マムヤの墓」として伝えています。(看板より)
岩の中に墓がありました。
マムヤの肖像画〜〜なるほど美人ですな 😆
糞尿の臭いがする妻って… 😡 そんな女いるのか???随分な言い方ですな 😐
絶世の美女が男がらみで身を投げる〜という話は市川にある「真間の手児奈」の話と同じようなものがありますね。
宮古島に行こう!!
ゆったり時間がながれる癒しの島々を楽しむ旅!クラブツーリズムの沖縄旅行
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