宮古島にあるマングローブの林です
市指定天然記念物「島尻のマングローブ林」
指定年月日は、平成22年(2000年)2月14日
マングローブ林は、熱帯・亜熱帯地方の海岸や河口の汽水の泥土に生育する常緑低木ー高木の一群。日本では南西諸島に数種類が分布し、鹿児島県喜入が北限とされている。
沖縄県内では、4科6種が分布。八重山6種、宮古5種、沖縄本島4種が確認されている。
島尻のマングローブ林は、奥行き1キロメートルの入江に発達し、宮古諸島内で最大規模の群落を形成。ヤエヤマヒルギ、オヒルギ、ヒルギモドキ、ヒルギダマシの3科5種が確認されている。宮古に分布するマングローブが観察でき、河川のない地域で群生を発達させて植物地理学上重要である。
マングローブ林は「海の森」とも呼ばれ、特殊な生態系を持つ。
赤いカニがいっぱいいました。
マングローブ林の中に遊歩道があり、歩きながら自然観察ができます。訪問時は、干潮の時間で潮が引いているところがあり、干潟の生物が見れました。
カニがいっぱい!!ベニシオマネキというカニさんたちです。
とっても小さいので写真では分かりにくいかもしれませんっ
島尻のマングローブ林のアクセス
島尻のマングローブ林にはツアーで訪れました!
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