標高1350m。
日本の電波天文学の聖地。
宇宙からの電波を観測しています。
名探偵コナンの映画劇中に国立天文台野辺山が登場。昨年の夏は多くの人が訪れました。道が渋滞したってよ。
宇宙からの電波でなにがわかるの?
夜空に光るたくさんの星。これらは可視光で光る星です。電波を使い宇宙を観測すると、目では見えない暗く冷たい”星間物質”を調べることができます。
星間物質とは、恒星や惑星の材料です。
電波で宇宙を見ることにより、太陽や地球、生命や銀河がどのように生まれたのかを探ることができます。
全部見学するには1時間はかかる

大きなパラボラアンテナが目印です
見学コースは決められています。携帯電話はフライトモードにする区域もあります。
携帯電話などが出す人工電波は、微弱な宇宙電波に比べると強度が極めて強く、宇宙電波観測の妨げになります。
奥の建物では研究員が観測をしています。見学はできません。
展示棟にはフォトスポットもあります。
一番の見どころ:世界最大級「45m電波望遠鏡」

大きなアンテナが圧巻です
ミリ派で世界最大級の大きさを誇る精度の高いアンテナ。

近くに行ったら大きすぎて怖かった〜
- アンテナ直径:45M
- アンテナ重量:約700t
- 観測周波数:1〜150Ghz
- 最高解像力:0.004(視力4に相当)
宇宙空間に分子ガスが存在することを発見したり、ブラックホールの初検出に貢献するなど、今日まで40年以上にわたって、世界のミリ派天文学をリードしています。
最近は、マルチビーム受信機を独自に開発し、電波探査で威力を発揮しています。
世界中の天文学者に利用されているとか!
平沢峠から見ると圧巻のパラボラアンテナ群

平沢峠からの天文台
平沢峠に行った時、下を見下ろしたら大きなパラボラアンテナを発見。

なんだありゃ?
とても驚きました。それが電波観測所を知ったきっかけ。
峠を降りて、近くまで行くと、見学できるらしい〜と中に入ってみました。
宇宙の電波なんて、夢がありますね。
野辺山に電波観測所がある理由:
ミリ派は水蒸気が苦手。野辺山高原は標高が高いため寒くて乾燥しています。その気候がミリ波の観測に適しています。また、干渉計を設置する広大な平地があり、銀河中心を観測できるほど緯度が低く、世界的に見ても奇跡的なロケーションでした。
国立天文台野辺山へのアクセス

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