どーも、ひとり旅大好き♪とんすけです!
広島ひとり旅。広島空港から高速バスとフラワーライナーを乗り継いで尾道までやってきましたーー尾道といえば千光寺が有名です。
千光寺周辺の巨岩巨石にまつわる不思議な話を紹介します!
尾道といえば千光寺
今回の旅の目的の一つは千光寺に行くこと!! イェ〜い!来たぜ千光寺
とんすけは広島空港から高速バスに乗り福山方面へ向かいました。高速道路のバス停でフラワーバスに乗り換え、バス停「千光寺下」で下車。階段と坂道をえっちらオッチラ登りました。
この階段はかなりの急なので、健脚向けですよ〜
千光寺とは
千光寺は大同元年(806)の創建と伝える古刹。修験道との関係が深く、山全体が聖地として修験道の修行の場でした。境内や山頂付近には巨石が並び梵字などが刻まれ、五輪の塔など多くの石造物があります。
岩肌に密着するように建てられて居る本堂の伽藍は山と一体化して美しい景観
↑説明看板より抜粋
見晴らしの良い階段に出たらもうすぐ千光寺。公園にはネコさんがいっぱいだ^^
尾道はネコさんが多いことでも有名だよ〜
ネコ好きにオススメしたい観光スポットです!
千光寺の阿弥陀三尊像(磨崖仏)とは
階段で本堂まではもう一息という場所。右手にこじんまり鎮座してました。千光寺付近にたくさんある石造物のひとつ。
室町時代に作られた。ひとつの岩に阿弥陀三尊像が掘られ、千光寺の石仏群でも代表すルもの。古くから尾道の人々の信仰を集めている。
本堂からお経が聞こえる
本堂に到着しました。お経が聞こえます。
「おお!片時も休まずお坊さんがお勤めしているのか?ありがたや〜」と思ったのもつかの間
残念ながらテープ…
待てよ、今時カセットテープなんてないか?CDか??
とにかく録音されたお経を大音量で流しています^^
本堂ではお守り・お札など購入できます。売り子のお姉さんがたが、売り込みに励んでいます。
千光寺の本堂からの眺めは格別ですーーー 気持ちいい〜
千光寺の不思議*玉の岩
なに?これ??
それは玉の岩
てっぺんに乗っているのは現在は「電灯」だそうですが〜〜
大昔、ここには光る石があったという
その昔、その光る石が夜になると鏡岩に反射し海を照らしていた。行き交う船の安全を見守っていたというから驚きの伝説である。
千光寺の不思議*鏡岩
大昔、巨岩の上に乗っていた「光る石」があり、その光を海に反射していたという「鏡岩」があったと言い伝えられていた。
しかし、この周辺に「鏡岩」らしき岩は見当たらず、それは伝説の中だけに存在しているものと思われていました。
それが〜
なんと2000年に発見されたのです!!
その「鏡岩」がこれ ↓
発見に至った経緯は、2000年のある日。千光寺客殿の裏の松が枯れてたので、それを取り除いたらそこに丸く磨かれた岩が出現!直径2メートルの円形。
「何これ?誰かか塗ったんじゃないの?」と思えるほど輝いています。写真でも伺えますが鏡のように光っている岩なんです。
伝説の中では「冬至の日、登る太陽の光は鏡岩に当たり、西国寺のタンク岩を照らす」と言われていた。
一体、誰が、なんのために岩を磨いたのか? その手法はどうゆうものなのかーー謎なんです。
とっても不思議なのに… 観光客皆さん素通りです。涙
千光寺の石鎚山鎖修行とは
本堂の上には巨岩、巨石。横の階段を登るとあるのがこの巨岩を登る修行「石鎚山鎖修行」
鎖をつたって岩を登り、頂上の石鎚蔵王権現様をお参りするという修行です。
とんでもなく危険な感じぃ
参拝には100円かかります。
- 子供だけで登ってはいけない
- 悪天候は参拝できない
- 一方通行
- 自己責任で登る
などの決まりごとが看板に書かれていました。
自己責任というのが重要。
だって、どーみても滑り堕ちたら大怪我ですもん!
登りたかったけど、垂直な岩を登るので体力的に無理と判断、断念。
千光寺の不思議*ポンポン岩
ここからの眺めも格別ですよーーーでも下を覗くと怖い!
岩の上から、必要以上に身を乗り出すと確実に下に落ちますね
ぽんぽん岩は、正式には「鼓岩」と言います。千光寺周辺の巨石の中では最大級だそうです。中が空洞なので岩を叩くと「ポンポン」と音がすることからその名がつきました。
叩いてみたけど〜ポンポン言わなかったよ…
千光寺観光のまとめ
念願のひとり旅での千光寺参りがかないました。嬉しい!
数年前にクラブツーリズムのツアーで訪れた事はあったのですがなにぶん団体行動。好きな場所に好きな時間いられなかったので、今回一人旅での再訪となりました。
千光寺周辺にはこんなに不思議な巨岩・巨石伝説がたくさんあるとは知りませんでした。
なんか宇宙との関わりを感じさせる伝説で、宇宙好きのとんすけは呼ばれたのかもしれません。
巨岩・巨石・奇岩もだーいすき。天気も良くて大満足です。にゃん子もいっぱい!! 猫好きにはたまりません!
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