2018年6月に小笠原ひとり旅〜♪
旅の4日目は母島にやって参りました!朝9時半に母島沖港に到着し、島内観光です。
午前中は南崎・小富士トレッキングコースを歩き、午後はガイドさんの車に乗り、母島島内を観光です。
島内観光の見どころを紹介しまーす
新夕日ケ丘
母島の夕日ポイントの一つ。向島・平島・姉島が一望できる。ホエールオッチングの適地でもある。
- 2月〜4月(ベストシーズン)はザトウクジラ
- 5月〜11月はマッコウクジラ
ザトウクジラは小笠原のホエールオッチングの代表的存在。ブリーチと呼ばれるジャンプや胸びれ・おびれで海面を叩くなど、様々なアクションで楽しませてくれます。海を見渡せる高台から観察も可能。
マッコウクジラは、沖合10〜30kmの外洋域で見られます。尾を海面上に高々と持ち上げ、深海へ静かに潜り込んでいきます。
車でしかいけないけど〜新たな夕日スポットです!眺めよし!
石門(せきもん)国立公園の特別保護地区
湿性高木を主林とした原生性の高い重要な地域で、セキモンノキ、オオヤマイチジク、セキモンウライソウ、タイヨウフウトウカズラなど極めて貴重な母島だけの固有種が生育しています。また、石炭岩地域であるため樹林内に針の岩と言われているラビエが見られます。
東京都自然ガイドと一緒でなければ入林できません。
10月から2月まで入林禁止。3月は尾根道のみ利用可。
珍しい草木をたくさん見ました
猪熊谷・猪熊湾(ビックベイ)
八丈島からの移住者がつけた名前。八丈方言でシダ類のリュウビンタイをイグマと呼び、猪熊の字を当てた。
この湿潤な谷にはリュウビンタイが多く生育している。
付近には太平洋戦争時、母島に駐屯していた独歩歩兵第274大隊1中隊の慰霊観音像が祀られている。
車が停められるので〜ドライブ中の写真スポットですな
東港防波堤
東側に開けた大きな港。
昭和56年から60年まで捕鯨が行われていた捕鯨基地。当時の建造物の一部が海底に沈んでいます。
防波堤から下を見たら深くて怖かった〜不気味な感じ
この防波堤は、釣りや飛び込みの人気ポイント。
北港
母島北端の入り江。戦前は北村集落があり昭和19年の強制疎開直前には約600人が暮らしていた。
水中ではアオウミガメの遊泳が見られることもある。
スノーケリング、磯釣りのポイントです。
付近には海軍が建てた忠魂碑や、小学校後が森に覆われていたり〜おどろおどろしい感じがした
静沢の森遊歩道から砲台へ
沖港の西に延びる村道静沢線沿いにある遊歩道。
海軍施設跡、砲台などが残存している。また、歩いて行けるサンセットスポットとして人気がある。太陽が水平線に沈む直前に一瞬緑色に光るグリーンフラッシュ現象を見ることもある。
以上で島内観光は終わり。
16時半に島内観光は終了しました〜。母島の自然を堪能できました。
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