どーも、妖怪だい好きとんすけです!
芦ノ湖畔にある「絶景日帰り温泉:竜宮殿」に行ったのです。竜宮殿の中にギヤラリーがあって妖怪展をしていました!
箱根の妖怪を紹介するよ〜〜
ギャラリー竜宮殿とは?
絶景日帰り温泉:竜宮殿本館の中にあるギャラリー。
箱根の歴史と伝統に触れる極上のサロン空間。歴史的建造物の中で楽しむ大人のギャラリーです。エントランスの吹き抜け階段を上がると〜2階がギャラリー。
階段を上がると大きな龍神様がお出迎え〜〜
九頭龍明神
芦ノ湖はその昔「万字が池」と言って、箱根権現の御手洗の池と呼ばれていました。この池には、平安時代から奈良時代にかけて「人食い毒竜」の伝説があり、毎晩のように村人の心を脅かしていました。
毒竜は。夜になると万字ケ池を飛び出し、往来の人々に危害を加えるのです。毒竜が機嫌を損ねると恐ろしい水害や病気が流行ると信じた村人は自分たちの命よりも毒龍の怒りを恐れ、人身御供として若い娘を捧げるようになりました。娘の家族の心はまったく悲痛そのもので、村人の心もいつも暗く悲しいものでした。
このことを知った万巻上人は、湖中に石段を作り日夜お祈りをして毒竜の心が和らぐように努めました。ある日のこと、湖水が渦巻きを起こしたかと思うと、毒竜が現れ謝るのでした。上人の慈悲心に心を打たれ、流石の毒竜も反省したのです。
上人は、毒竜を鉄の鎖に繋いで倒杉に結びつけたところ、不思議なことに毒竜はたちまち九頭の龍神と変わりました。これを九頭龍神として祀り、これに市杵島姫尊を合祀して龍神の心を鎮め、それ以降は人身御供の代わりに三斗三升三合三勺の赤飯を捧げるようになりました。
そして今日になっても箱根湖畔の住人は、この湖水の守り神である明神に毎年7月31日の夕方、湖水祭に先立って赤飯を供えることが習わしになっています。
(ギャラリー竜宮殿の展示より)
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箱根妖怪探訪〜日本妖怪街道の旅〜
企画展示、期間限定で2020年3月22日まで展示。
箱根から全国各地を巡りユニークな妖怪を紹介。
水木しげる先生の妖怪道五十三次は妖怪好きにはたまりませんっ
箱根で大好きな水木先生の絵が見えるとは感激でした〜〜
日本橋
鬼太郎ご一行が日本橋を渡ります。
ぬりかべが先導してます。
鬼太郎ご一行は、ねずみ男、砂かけ婆、子泣き爺、ネコ娘。
町人の中に紛れているのは〜カワウソかな??
小田原
川には〜〜カッパがたくさん!!
大入道も出たぞっ
京都
東海道の終点、三条大橋の上に妖怪がたくさん!!
このほか、妖怪のイラスト、妖怪とドールハウスなど〜〜妖怪の世界を堪能しました。
ギャラリー竜宮殿入館料
ギャラリー竜宮殿のみの入館料
大人(中高生含む) 600円
小学生 400円
幼児(3才以上) 200円
竜宮殿を利用すると
大人 300円
小学生 200円
幼児 無料になります
コメント
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